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ハメスがコロンビア代表を離脱 左膝前十字靭帯損傷の疑いが浮上と現地メディア報道
ペルー戦を前にコロンビア連盟が離脱を発表
国際Aマッチウィークでコロンビア代表の活動に合流していたレアル・マドリードのMFハメス・ロドリゲスに、左膝前十字靭帯損傷の疑いが浮上している。
コロンビア代表は15日に国際親善試合ペルー戦(1-0)を行ったが、コロンビアサッカー連盟はそれを前にハメスの負傷を公式発表した。それによると「ハメスは現地時間14日のトレーニング中に左膝の問題を抱えた」としている。
そのうえで「選手は医療スタッフによって診察されたが、最初の診断内容は公開されない。予防措置として選手はペルー戦のメンバーから外れる。今後、詳細な画像診断を行い、その結果を所属クラブと共有する」と発表している。
それについてコロンビアメディア「カラコル・ラジオ」は、この負傷が重大なものである可能性をレポートした。それによると「ハメスの左膝には前十字靭帯損傷の疑いがある。その懸念は拭いされない」と報じた。
移籍市場の時期が近づくたびにレアルからの放出が噂されるハメスだが、その負傷が懸念される重大なものでないことを願うばかりだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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