U-22日本代表の主将・中山雄太、“金メダル”宣言! 「でも、それが終われば…」
東京五輪の目標は…もちろん「金メダル」と明言
自身もオランダへ移籍して2季目。徐々に出場機会を勝ち取るようになり、直近の4試合ではフル出場を遂げている。欧州の舞台でボランチとして戦っている自信を持って、帰国した今回の合宿では来年へと迫った東京五輪への目標もはっきり見えた。
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「目指すべきところは自国開催でやっぱりメダルという部分。メダルでも『金』は目標としてある。でも、それが終われば自分たちのサッカー人生が終わるかというとそうではない。意味合いとしては取られ方によって(誤解されちゃうかもしれないので)言いづらい部分もあるんですけど、それ(メダル)が全てじゃない。でも、もちろん直近の目標としては一丸となってメダルを取りに行くこと」
金メダルを目指していくなかで、サッカー選手としてどこまでステップアップできるか――。仲間とともに高め合って大会に臨むことで、獲得するメダルはあくまで“結果”。最高の結果を手に入れるための最高のチームを来年までに中山が中心となって作り上げてくれるはずだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部・小杉 舞 / Mai Kosugi)
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