日本代表、W杯予選4試合を総括 招集全28人を査定…最もチームに貢献した“MVP”は?

バックアップ勢では唯一安西が出場もインパクトは残せず

<DF>
■安西幸輝(ポルティモネンセ)=★★☆☆☆

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1試合(33分)
ミャンマー戦:SUB
モンゴル戦:途中出場/33分
タジキスタン戦:SUB
キルギス戦:SUB

 酒井の負傷交代でモンゴル戦に途中出場。両サイドをこなす万能性も手伝い、バックアッパーの中では室屋成(FC東京)を序列で上回りつつあるか。酒井や長友の後釜に名乗りを上げるには、クロスの精度やシュート力をさらに磨く必要があるだろう。

■畠中槙之輔(横浜FM)=評価なし

0試合(0分)
ミャンマー戦:SUB
モンゴル戦:SUB
タジキスタン戦:SUB
キルギス戦:SUB

 代表デビュー以降、コンスタントに選出。昌子源(トゥールーズ)が負傷中というエクスキューズはあるとはいえ、ロシアW杯組の槙野智章(浦和)を抜いてバックアッパー枠に定着しつつある。もっとも、吉田や冨安、植田らとポジション争いを繰り広げるにはさらなる成長が不可欠だ。

■室屋 成(FC東京)=評価なし

0試合(0分)
ミャンマー戦:未招集
モンゴル戦:未招集
タジキスタン戦:SUB
キルギス戦:SUB

 今年6月のエル・サルバドル戦以降は代表から遠ざかっていたが、冨安の負傷離脱でタジキスタン戦に合わせて追加招集。キルギス戦でもメンバー入りしたが、出場機会はなかった。安西との争いを制し、酒井らに挑戦するためにも大きなインパクトを残したい。

■佐々木翔(広島)=評価なし

0試合(0分)
ミャンマー戦:未招集
モンゴル戦:未招集
タジキスタン戦:未招集
キルギス戦:SUB

 キルギス戦で今年3月以来の代表復帰。空中戦とフィジカルの強さはレギュラークラスにも決して劣らず、森保監督もその持ち味を十分に理解しているが、キルギス戦で出番がなかったことも含めて現状では守備固め要員の域は抜け出せていない。

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