ミランが移籍金33億円でパレルモのイタリア代表MF獲得で合意 1月加入なら本田は再び先発落ち?
ミラン指揮官はトップ下の実力者を熱望
トップ下の実力者獲得を熱望していたシニシャ・ミハイロビッチ監督は、現在の不動のレギュラーであるイタリア代表MFジャコモ・ボナベントゥーラとバスケスに、攻撃の舵取りを託すことになりそうだ。
バスケスは今季、パレルモのジュゼッペ・イアキーニ前監督の解任を公に批判したばかりで、移籍への流れに傾いている。12試合ぶりに先発出場を果たした本田は、地元メディアと指揮官から一定の評価を受けたばかりだが、強力なライバルの加入となれば、ベンチを温める”冬の時代”が再びやってくるかもしれない。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
page1 page2