日本代表新ユニフォーム、キルギスでの評判は? 「富士山を彷彿」「ミリタリーにも見える」
A代表でも新ユニがお披露目 女性のスルタナリエワさんの感想は…「海に見えた」
森保監督率いる日本代表は、14日に行われた敵地でのカタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選キルギス戦に2-0で辛勝した。この一戦で、新ユニフォームがA代表でもお披露目。6日の発表以降さまざまな感想や議論が交わされているが、実際に間近で見たキルギスの人々にはどう見えたのだろうか。
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森保ジャパンは、攻守に統制されたキルギスに苦戦を強いられたものの、前半41分にチーム内得点王のMF南野拓実(ザルツブルク)がPKで先制点を奪取。後半8分にはMF原口元気(ハノーファー)が直接FK弾を決めてリードを広げ、W杯予選開幕4連勝を飾った。
キルギス戦では、東京五輪で着用する新ユニフォームをA代表では初めて披露。前回のモデル(2017年11月から着用)は、「勝色」をコンセプトに日本の伝統色と刺し子にインスパイアされた仕様だったが、今回は「空」をテーマに掲げ、5色の青がつながっていく様を描いた「スカイコラージュ」が大きな特徴となっている。
デザインに関しては、発表後にさまざまな意見がファンの間でも飛び交っているが、実際に間近で見たキルギスの人々に日本の新ユニフォームはどのように映ったのか。
日本戦でメディアのサポートを務めた首都ビシュケク在住のアセル・スルタナリエワさんは、「正直に言えば、空ではなく海に見えました」と感想を語る。
「日本は太平洋をはじめ海に囲まれている国ですから、ユニフォームの青色は海のイメージが浮かびました。赤は太陽ですかね」