吉田麻也、アジアと欧州・南米の“格差”を再主張 「勘違いしがちだけど…」
「良い時こそさらに良くなることを探求して試合を勝ち進めていきたい」
今回、森保監督はW杯予選キルギス戦と、19日のキリンチャレンジカップ・ベネズエラ戦で異例の2チームを編成。吉田やDF長友佑都(ガラタサライ)ら一部の欧州組は、キルギス戦が年内ラストの代表戦となる。アジアカップから始まった2019年は、ここまで12勝3分3敗。アジアの国相手に引き分け以下に終わったのは、アジアカップ決勝のカタール戦のみという内容だが、吉田は勝っているからこそ、上を見据える必要があると説く。
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「僕らはまだまだヨーロッパや南米のチームと戦える位置にはいないと思います。こういう試合を多くやっていると、自分たちが良い状態にあると勘違いしがちになりますけど、まだまだ戦えるレベルではない。負けて何か自分たちが変えようとするのは当たり前のこと。もっともっと泥臭く戦える集団になれるように、良い時こそさらに良くなることを探求して試合を勝ち進めていきたいですね」
最高峰のプレミアリーグで研鑽を積んできた吉田は、“世界基準”を目指してチームのさらなる成長を誓っていた。
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(FOOTBALL ZONE編集部・小田智史 / Tomofumi Oda)
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