日本代表、W杯予選キルギス戦「予想布陣」 堂安不在の右MF、状態に不安のボランチは?
注目は右サイドハーフの人選 モンゴル戦で3アシストを決めた快足・伊東が優勢か
順当にいけば、2列目は4試合連続ゴール中の南野拓実(ザルツブルク)、10番を背負う中島翔哉(ポルト)が攻撃の軸なのは間違いない。
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最も注目されるのが右サイドハーフの人選だ。今回、森保体制発足からレギュラー格として君臨してきた堂安律(PSV)、18歳の久保建英(マジョルカ)がU-22日本代表の活動に回ったため不在。現体制では左サイドの2番手を担ってきたロシアW杯組の原口元気(ハノーファー)の起用も考えられるが、10月のモンゴル戦で怒涛の3アシストを決め、UEFAチャンピオンズリーグでも研鑽を積む伊東純也(ヘンク)がやはり優勢だろう。
1トップは森保監督のゲームプランに大きく左右されるかもしれない。10月のタジキスタン戦で起用された鎌田大地(フランクフルト)はトップ下移行後に存在感を発揮し、今回はMF登録に変わった。浅野拓磨(パルチザン)も左サイドで出場してゴールを決めており、FWは永井謙佑(FC東京)か鈴木武蔵(北海道コンサドーレ札幌)の2人。どちらもスピードと裏への抜け出しを得意とするタイプだが、モンゴル戦でハマった永井の起用に落ち着くか。
試合時間には気温が5℃を下回ることが予想され、なおかつ荒れた天然芝という厳しい環境での一戦となるが、しっかり敵地でW杯予選4連勝を飾りたいところだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部・小田智史 / Tomofumi Oda)
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