プレミア個人ランキングを英メディア発表 大きく順位変動…1位は連続得点中の好調MF

左からマディソン、プリシッチ、ヴァーディ、マネ【写真:Getty Images】
左からマディソン、プリシッチ、ヴァーディ、マネ【写真:Getty Images】

第12節終了時点「パワーランキング」1位はプリシッチ レスターがトップ10の半数

 プレミアリーグ第12節ではリバプール対マンチェスター・シティ(3-1)の首位決戦などが行われ、その結果として大きく順位が変動した。英衛星放送局「スカイ・スポーツ」が毎節にわたって更新している選手個人のランキングである「プレミアリーグ・パワーランキング」に変動があった一方、首位は2週連続でチェルシーのアメリカ代表MFクリスティアン・プリシッチが君臨している。

「スカイ・スポーツ」は、得点やアシストといったデータに加え、ブロックやタックルなど選手個人の様々なデータを集約して、「プレミアリーグ・パワーランキング」という選手個人の成績をランキング化。プレミアリーグに所属する全選手の調子を可視化しやすいようにしている。

 第12節の結果を受けて更新された同ランキングでは、チェルシーのプリシッチが首位を保持。第10節のバーンリー戦(4-2)でハットトリックを決めたプリシッチは、続く第11節ワトフォード戦(2-1)、第12節クリスタル・パレス戦(2-0)でもゴールを決め、3試合連続得点と調子を上げている。

 2位にはレスターのイングランド代表MFジェームズ・マディソンが浮上。そして、順位は落としたものの3位には同じくレスターの元イングランド代表FWジェイミー・ヴァーディとなっており、レスターの調子の良さがそのまま個人成績にも表れていることが分かる。トップ10には、その他にもトルコ代表DFチャグラル・ソユンク、イングランド代表DFベン・チルウェル、デンマーク代表GKカスパー・シュマイケルとレスターから5人がランクインしている。

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