引退発表の神戸FWビジャ、イニエスタに感謝 ラスト試合は「天皇杯優勝を成し遂げ…」
引退セレモニーは12月7日の最終節磐田戦…ラストマッチは天皇杯準決勝か決勝
12月7日に行われるJリーグ最終節ジュビロ磐田戦では試合後に引退セレモニーが実施される予定。だが、天皇杯でベスト4へと駒を進めている神戸は12月21日に準決勝を清水エスパルスと戦う。勝ち進めば来年1月1日、新国立競技場で行われる決勝に進出するため、ビジャは「引退は今日ではありません。1月1日の天皇杯優勝を成し遂げた後に引退したいのが自分の願いですし、この会見が終わったあとは今までやってきたように練習の準備をして万全なコンディション日々練習に臨む」と意気込んだ。
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今夏にサガン鳥栖で現役引退を発表した元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスに続いて、日本でキャリアを終えるビジャ。日本サッカーについては「いい意味で驚きだった。レベルの高さはいい意味で驚いた。若くて才能のある未来のある選手もたくさんいるし、サッカー全体のレベルとして高い。最後の1年をここでプレーできたことは喜んでいる」と語った。
スペイン代表を支えてきたイニエスタ、トーレス、ビジャが同じJリーグでプレーした今季。この3人が揃う姿はもう見られないが、奇跡のような1年を彩ってくれたビジャには最後まで列島中から温かい声援が送られることだろう。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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