PSGの看板FW次第で高額移籍が連鎖? ムバッペ流出時、仏代表の新FW獲得か
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レアル移籍が浮上するPSGムバッペ、流出ならバルサFWグルーズマン獲得を画策
フランス王者パリ・サンジェルマン(PSG)は、看板3トップの一角であるフランス代表FWキリアン・ムバッペにスペインの強豪レアル・マドリードへの移籍が浮上している。英誌「フォー・フォー・トゥー」は、PSGがムバッペとの契約延長に失敗した場合、別の母国代表ストライカー獲得に全力を尽くすと報じている。
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ムバッペは2022年までの契約が残っているが、レアルへの移籍話が浮上しているなかで一刻も早く契約延長を実現したいという考えがあるという。それは、ムバッペの移籍金は契約の残り期間に応じて減少していく契約とされているためで、常に長期契約を残している状態や、そうした条項の変更がクラブ側の求める部分にある。
しかしながら、ムバッペには今夏の時点から契約延長に応じる考えがないことがレポートされている。そのため、PSGとしてはレアルへの流出を半ば覚悟したうえで、次の手を考える必要に迫られているとした。
そこで浮上しているのが、今季からスペインの強豪バルセロナに移籍したフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンの獲得だ。ここまでバルセロナの公式戦では15試合出場4ゴールと、最も良い時期の得点ペースからすれば少ない。そうした状況に、PSGは獲得のチャンスを見出しているという。
また、ムバッペが流出となれば高額の移籍金がPSGに入ることは確実で、それもまたグリーズマン獲得への後押しになるとしている。
果たして、PSGを介した高額の連鎖的な移籍は発生するのか。ムバッペの動向は、周囲のクラブや選手にも大きな影響を与えそうな気配だ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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