久保建英、初ゴールは“エトー超え” マジョルカ史上2番目の若さ…クラブ史に名を刻む

エトー、リエラらビッグネームの記録を抜き去る
マジョルカの日本代表MF久保建英は現地時間10日、リーガ・エスパニョーラ第13節のビジャレアル戦に先発出場し、スペイン初ゴールを記録。18歳159日での得点は元カメルーン代表FWサミュエル・エトー氏らの記録を抜き、クラブ歴代2番目の若さでのゴールになったという。スペイン紙「スポルト」が報じた。
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今夏にレアル・マドリードから期限付き移籍したレフティーの待望の一撃はマジョルカが2-1でリードして迎えた後半8分に訪れた。久保はペナルティーエリア手前でボールを受けると、鋭いフェイントでディフェンスを揺さぶってシュートコースを作り、得意の左足を振り抜いた。ボールはDFに当たりながらも、GKの手が届かないゴール右隅に強烈に突き刺さった。
久保は18歳159日でリーガ・エスパニョーラでの初ゴール、並びにマジョルカでの初ゴールをゲット。マジョルカの選手としてはリーガで史上2番目の若さでの得点となり、バルセロナなどで活躍したエトー氏や、元スペイン代表FWアルベルト・リエラ氏らの記録を抜き去った。なお、クラブ史上最年少記録はぺぺ・ガルベス氏が1992年に打ち立てた17歳193日となっている。
ついにリーガの舞台でゴールを決めた久保。記念すべき一撃で、マジョルカの歴史にもその名をしっかりと刻み込んでいた。
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