岡崎慎司、スペイン紙でチーム最高タイ評価 二度の“幻のゴール”…「VARで取り消された」
オビエド戦で10戦連続の先発フル出場
スペイン2部ウエスカのFW岡崎慎司は現地時間9日、ホームで行われたリーグ第15節オビエド戦で10試合連続の先発フル出場を果たし、3-1の勝利に貢献した。岡崎はVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)によってゴールが取り消されるシーンもあったが、安定したパフォーマンスを見せ、スペイン紙からもチーム最高タイの評価を獲得している。
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試合は序盤からホームのウエスカがリズム良くゲームを展開し、前半15分にFWダニ・ラバが先制ゴール。5分後にはMFミケル・リコが追加点を奪い、早々に2点のリードを奪った。
その後1点を失ったものの、2-1で折り返した後半、岡崎はゴールネットを二度揺らしたものの、VARの判定によって得点は認められず。チームは後半42分にミケル・リコが、この日2点目のゴールを奪い3-1と快勝した。
スペイン紙「AS」の採点で、岡崎ら7人が及第点以上となる“2つ星”評価を受け、マッチレポートでは「岡崎のゴールはVAR裁定で取り消された」と記された。同じくスペイン紙「マルカ」も、岡崎の得点がVAR判定によって取り消された点に注目。「VAR判定の前のプレーで、フアン・カルロスのオフサイドがあったとして岡崎のゴールを取り消した」と綴られている。
得点こそ記録できなかったものの、チームの一員として着実に機能していることを示し、ここまで11試合3得点を記録している岡崎。16日の次節フエンラブラダ戦では、どのようなプレーを見せてくれるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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