アンリの曲芸リフティングドリブルに再脚光 海外ファン脱帽「まるでサーカス」
スピードに乗った状態でボールを5回リフティングしながら前進
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)では、これまで数々のスーパープレーが生まれてきた。CL公式インスタグラムは「#FlashBack Friday」(過去の写真や思い出の写真を投稿する金曜日)の一環で、一本の動画を投稿。アーセナルなどで活躍した元フランス代表FWティエリ・アンリが見せた曲芸ドリブルに再びスポットライトを当てている。
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アンリはモナコでプロデビュー後、ユベントスを経てアーセナルへ移籍。エースとしてリーグ優勝2回、FAカップ優勝3回に貢献した。
アーセナル時代はCLのタイトルに手が届かなかったアンリだが、欧州の舞台でも輝きを放っていた。CL公式ツイッターが「アンリの何気ないプレー」とひと言添えて公開したのは、スピードに乗った状態でリフティングしながらドリブルするシーン。ストライカーとして足元の技術にも長けたアンリらしいプレーで、マーカーもボールを持った状態のアンリに対して追いつけず、5回リフティングする間に1度だけわずかに後ろ姿がフレームインする程度という状態だ。
これには往年の海外ファンも当時の記憶が蘇ってきたようだ。
「なんてこった」
「ガナーズ(アーセナルの愛称)の王」
「歴代で最もエレガントな選手の1人」
「ビューティフル」
「まるでサーカス」
アーセナルのレジェンドとして、アンリのプレーは今も人々の心の中に深く刻まれている。
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