イブラヒモビッチ、古巣ミランへ帰還? 米MLS幹部が注目発言「契約しようとしている」
LAギャラクシーとの契約は12月まで、複数のクラブが獲得に興味
米MLS(メジャーリーグサッカー)のロサンゼルス・ギャラクシーに所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチは、今冬の去就が注目されているが、米スポーツ専門局「ESPN」に出演したMLSのコミッショナーのドン・ガーバー氏が注目発言をしている。
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ガーバー氏はイブラヒモビッチについて「ズラタンはキャラクターの意味でも非常に興味深い。数年前にデイビッド・ベッカムがいてくれたように、こうしたプレーヤーは我々にとって必要だ」と、MLS全体にとっても意義深い選手だと話している。
一方で、その去就については古巣であるACミランの名前を明らかにした。
「彼は2年間MLSで多くの記録を打ち破り、今はミランと契約しようとしている。世界でも重要なクラブの一つだ。留まってほしいが、それはギャラクシー次第だ。私は2年間、彼がMLSでプレーしてくれて嬉しかった」
ミランはイブラヒモビッチ獲得のニュースが流れた際、昨季にアーセナルからやってきたイヴァン・ガジディスCEOが若返りを図ることを理由に「NO」と話したというイタリアメディアの報道があったが、その獲得への動きはストップしていない模様だ。さらに言えば、より近い時期で現実に動いていることが示唆されている。
果たしてイブラヒモビッチは名門再建を狙う古巣ミランに戻るのか。コミッショナーの発言により、イタリアでもさらなる注目が集まりそうだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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