チェルシー守護神、不運すぎる“顔面オウンゴール”に海外衝撃 「顔がそこになければ…」
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CLアヤックス戦でポストから跳ね返ったボールがGKケパの顔面に当たりまさかの失点
イングランド1部チェルシーは現地時間5日、UEFAチャンピオンズリーグ第4節アヤックス(オランダ)戦で壮絶な打ち合いの末、4-4の引き分けに終わった。お互いに一歩も譲らない白熱の展開となったなか、守護神ケパ・アリサバラガの顔面に当たってオウンゴールとなったシーンが話題となっている。
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前半2分にオウンゴールで先制を許したチェルシーは、その2分後にPKですぐさま同点に追いつく。前半20分に再びリードを奪われ、迎えた同35分だった。
チェルシーは左サイドのコーナー付近でFKを献上。アヤックスのモロッコ代表MFハキム・ジエクが左足でゴール前にインスイングのボールを蹴り込むと、ボールはファーサイドのポストを直撃する。この跳ね返りが、不運にもセーブに飛んでいたケパの顔面に当たってコースが変わり、そのままゴールインしてしまった。
まるで漫画のようなシーンに、ゴールを誘発したジエクも信じられないとばかりにおどけた表情をするしかなかった。
英衛星放送「BTスポーツ」公式ツイッターは、「これはアンラッキー。ハキム・ツィエクのクロスがケパの顔面に当たってゴールイン」とレポート。米スポーツ専門局「CBSスポーツ」も「ケパの顔がそこになければ…」と伝えた。
試合はその後、リードを3点に広げられたチェルシーが怒涛の反撃で同点に追いつき4-4-のドロー決着。ケパにとっては、敗戦にならなかったことが救いだったと言えそうだ。
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