メッシの奇抜な“王冠スウェット”が波紋 ファンの反応に英紙注目「センスを嘲笑した」
王冠とヤシの木がプリントされたスウェットを着るファッションセンスをファンが揶揄
バルセロナは現地時間5日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第4節でスラビア・プラハ(チェコ)と対戦。本拠地カンプ・ノウで0-0と悔しい結果に終わったなか、エースのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは会場入りした際の奇抜なファッションが話題を呼んでいる。
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メッシは前半35分、シュートを放つもクロスバー直撃でゴールならず。後半にはメッシの折り返しをチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルが決めたかに見えたが、メッシがオフサイドだったとしてノーゴール判定で、ネットを揺らせないままタイムアップの笛を聞いた。
ホームで悔しいスコアレスドローに終わったなか、“試合前のメッシ”が注目を浴びている。米スポーツメディア「ブリーチャー・リポート」のフットボール専用ツイッターが公開した映像では、大きな王冠が施されたド派手なスウェットを来たメッシが会場入りする様子を捉えている。
英紙「デイリー・スター」は「メッシは奇妙なスウェットで叩かれた」と見出しを打ち、「小さなエースは、カンプ・ノウに入ると王冠とヤシの木で覆われた派手なセーターを着て発見された。ソーシャルネットワーク上の一部のファンは、メッシの疑わしいファッションセンスをあざ笑った」とSNS上で非難の対象となっていることに触れた。
「インスタグラムの広告から購入したように見える」
「これが、ロナウドのほうが優れている理由だ」
「彼が毎日着用するもの…王冠」
「なんて道化師だ」
「酷い格好だ笑」
試合も格下と言えるスラビア・プラハと引き分けに終わっただけに、メッシの“王冠スウェット”に対する揶揄は拍車がかかるかもしれない。