「安部と契約した時はすでに…」 U-17W杯で活躍の西川、バルサの“関心強化”に海外注目
U-17W杯で3試合2ゴール2アシストと爆発中の西川 「バルセロナはノートを取り出している」
U-17ワールドカップ(W杯)に参戦しているU-17日本代表は現地時間2日、グループリーグ第3戦でセネガル代表と対戦。1-0で勝利を収め、グループD首位通過を果たした。来季のセレッソ大阪加入が内定しているFW西川潤(桐光学園)が値千金の決勝弾をマークしたが、海外メディアは「バルセロナはノートを取り出している」と関心を強めていることを指摘している。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
第1戦で優勝候補オランダに3-0と圧勝し世界に驚きを与えた日本だが、西川は1ゴール2アシストと大車輪の活躍を披露。第2戦のアメリカ戦はスコアレスドローで終えるも、セネガル戦では0-0で迎えた後半38分に得意の左足から決勝弾を奪い、首位突破に大きく貢献した。
グループリーグの3試合で2ゴール2アシストと大車輪の活躍を披露した西川に対し、海外メディアも注目。海外サッカーサイト「BeSoccer」は「バルセロナはノートを取り出している」と見出しを打って報じ、「バルセロナはこの日本人選手に関心を抱いている。安部裕葵と契約した時はすでに、セレッソ大阪の新人にも迫っていたことで知られていた」と、西川の動向を注視していることを強調している。
また、英サッカーサイト「90min」フランス版は、「3試合で決定的なパスを生み出している立役者であり、特に代表チームでは前途有望な新星として自身を際立たせている」と惜しみない賛辞が送られている。まだ17歳のレフティーではあるが、すでに世界トップクラスから注目を浴びる存在となっているようだ。
page1 page2