レスターFWヴァーディ、“鳥の羽ばたき”パフォに賛否両論 「今季最高」「無礼なだけ」

レスターFWジェイミー・ヴァーディはダメ押しゴールで勝利に貢献【写真:Getty Images】
レスターFWジェイミー・ヴァーディはダメ押しゴールで勝利に貢献【写真:Getty Images】

“イーグルス”の愛称を持つクリスタル・パレスを揶揄するゴールパフォーマンス

 イングランド・プレミアリーグのレスターは現地時間3日、リーグ第11節クリスタル・パレス戦に臨み、2-0の快勝を収めた。この試合でダメ押しとなるゴールを決めた元イングランド代表FWジェイミー・ヴァーディが見せたゴールパフォーマンスが賛否両論を呼んでいる。

 レスターは敵地でのクリスタル・パレス戦の後半12分、トルコ代表DFチャグラル・ソユンクのゴールで先制。その後はクリスタル・パレスの反撃を許さず、同43分には華麗なパスワークからヴァーディが追加点を奪取した。2-0で勝利を収めたレスターは、これでリーグ戦3連勝となり、3位をキープしている。

 レスターが好調さを見せつける形となったなか、注目されているのがヴァーディのゴールパフォーマンスだ。両手を大きく上下に振りながら、不格好にジャンプを繰り返す姿は、鳥が羽ばたく様子を滑稽な形で模倣したものだった。

 英メディア「スポーツ・バイブル」は「ジェイミー・ヴァーディがパーティを楽しむ」と綴り、ヴァーディのパフォーマンスに言及。クリスタル・パレスは「イーグルス(鷲)」という愛称を持っており、それを揶揄するようなパフォーマンスについて「ヴァーディは喜びに満ち溢れ、悪名高い“鳥の羽ばたき”パフォーマンスでホームファンの反感を買った」と伝えている。

 英衛星放送「スカイ・スポーツ」がヴァーディのゴールパフォーマンス動画を投稿すると、返信欄は「ファンの煽り方を知っている」「今季最高のセレブレーション」「ただ無礼なだけだろう」「最悪のパフォーマンス」と賛否両論。大きな反響を集めるパフォーマンスとなっていた。

 クリスタル・パレス戦の得点で、得点ランキング単独トップの10得点となったヴァーディ。プレー以外でも話題を提供しつつ、ここまで“本業”でも文句の付けようのない成績を残している。

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