マジョルカ久保、5戦ぶりスタメンで不発 安易なパスミスからあわや失点の場面も…
右サイドハーフでスタメン出場も、見せ場なく後半23分に途中交代
スペイン1部マジョルカは、現地時間3日にリーガ第12節でバジャドリードと対戦。日本代表MF久保建英は5試合ぶりに先発出場を果たすもチャンスに絡めず、チームも0-3で敗れた。
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ベンチスタートが続いていた久保は、敵地でのバジャドリード戦で5試合ぶりのスタメン起用。4-1-4-1システムの右サイドハーフに入った。
試合はホームのバジャドリードが主導権を握るなか、なかなかボールを持てずにいた久保は前半25分に中央でパスを受け、FWアンテ・ブディミルに縦パス。ブディミルのシュートはブロックに遭ったが、ようやく攻撃に顔を出した。
しかし、マジョルカは前半40分、相手にプレッシャーをかけた久保に当たってラインを割ったボールからのコーナーキックで失点。守備に追われる苦しい展開のまま、1点ビハインドで前半を折り返した。
久保は後半2分にカットインからシュートを放つもマーカーにブロックされ、逆に直後にGKファブリがPKを献上して2失点目。同14分には久保のパスミスからカウンターを受け、あわや失点のピンチを招いた。
結局、久保は後半23分で途中交代し、チームも後半アディショナルタイムに強烈なミドルを被弾して0-3で敗戦。1部リーグ通算1000試合目のメモリアルゲームを勝利で飾れなかった。
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