イブラヒモビッチ、日本代表DF冨安と共闘? ボローニャが1年半で10億円オファーか
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今冬の移籍市場で去就が注目されるイブラ、新天地候補にイタリア1部ボローニャが浮上
日本代表DF冨安健洋が所属するイタリア・セリエAのボローニャが、今冬の移籍市場での去就が注目される元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ(ロサンゼルス・ギャラクシー)に、1年半契約をオファーするという。イタリア紙「コリエレ・デロ・スポルト」が報じている。
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ボローニャはイブラヒモビッチに対して、今冬から2021年6月までの1年半で総額800万ユーロ(約10億円)のオファーを用意しているようだ。ボローニャのシニシャ・ミハイロビッチ監督は白血病との闘病生活を送りながら指揮しているが、インテル時代にロベルト・マンチーニ監督のアシスタントコーチとしてイブラヒモビッチとの共闘経験がある。
これまでイタリアでは、ナポリやACミランにイブラヒモビッチ獲得の噂が浮上していたが、ミランはイヴァン・ガジディス最高経営責任者(CEO)の方針により撤退と報じられていた。
果たして、カリスマストライカーはボローニャ行きを決断するのか。冨安は現在、負傷離脱中だが、移籍が実現すれば右サイドバックのポジションを確保している冨安のクロスをイブラヒモビッチが蹴り込むシーンも見られるはずだ。日本のサッカーファンにとっても、イブラヒモビッチの動向は注目を集めそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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