「日本が僕を最も惹きつけた」 イニエスタ、母国紙でJリーグに言及「競争力に驚いた」
「マルカ」紙でロングインタビュー、神戸での日々について語る
ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタは、Jリーグ在籍2シーズン目も驚きのプレーを見せている。いまだ母国スペインでの注目度は高いようで、全国紙「マルカ」がロングインタビューを敢行。Jリーグの印象などについて、大いに語っている。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
母国から1万キロメートルも離れた日本で日々トレーニングを続けるイニエスタだが、「この1年間で少しずつフィットしてきたよ。この大きな変化(神戸への移籍)は多くのことが課題になっていったけど、もう解決したことなんだ。僕らは今、ここで幸せに過ごしていて、物事は順調だよ」と語り、神戸での日々についてこのように話している。
「バルセロナでやっていたことと大きく変わらないよ。午前中にトレーニングして、クラブハウスや自宅で食事をとるんだ。子供たちは午前中に学校に行って、午後に家に帰って家族団らんしている。落ち着いていて、スポーティーな家庭生活ができているんだ」
プライベートも守られた環境での日本の生活を満喫していることを明かしている。それと同時に触れているのは、Jリーグが盛りの過ぎた外国人選手が簡単に活躍できる“老人ホーム”ではないとコメントしたことについてだ。
「各クラブと選手の競争力に驚いたし、とてもダイナミックだしフィジカル的にも試される。0-3で負けていたとしても、選手たちは最後まで足を止めないんだ」
page1 page2