将来のバルサ復帰もあり得る!? “日本のメッシ”久保建英をクラブがCWC決勝に招待

バルサが公式ツイッターで報告

 バルセロナはかつて下部組織に所属し、FIFAの18歳未満の外国人選手獲得・登録に関する規定違反により契約を解除したFC東京U−15に所属するFW久保建英、韓国人MFチャン・ギョルヒら3人を、20日に横浜国際総合競技場で行われるFIFAクラブワールドカップ決勝リバープレート(アルゼンチン)戦に招待した。

 クラブの公式ツイッターが、ジョルディ・メストレ副会長と記念写真に収まる3選手を紹介。バルサが世界一決定戦の舞台に招待したことを報告していた。

 久保は川崎U−12に所属していた10歳の時にバルサの入団テストに合格。その後、FIFAのペナルティによりバルセロナで公式戦に出場できなかった久保は、今年帰国する道を選んだが、バルサとの関係は続いている。世界最強のクラブに「日本のメッシ」と呼ばれる神童が再び復帰する可能性も、将来的にあるかもしれない。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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