ハロウィン仮装で入場して写真撮影! ユーモアあふれる取り組みに反響「お菓子をあげなきゃ」
メキシコ1部ティグレス、11人中7人の選手がマスク着用で試合前の撮影に臨む
毎年10月31日は世界中がハロウィンで盛り上がり、様々な仮装がSNS等を賑わせている。そんななか、メキシコの名門UANLティグレスは先発メンバーが仮装をして公式戦に入場。過半数がマスクを着用しての集合写真が注目を集めている。
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ティグレスは現地時間30日、前期リーグ第16節トルーカ戦にホームで臨んだ。前半は0-0で終えたものの、後半4分にトルーカが退場者を出すと、数的優位に立ったティグレスは同38分に決勝点を挙げ、1-0の勝利を収めている。
ただ、この試合では結果以上にティグレスの選手たちの“集合写真”が注目された。31日のハロウィンに合わせ、11人中7人の選手がマスクを着用する仮装で入場し、写真撮影に臨んだからだ。
米スポーツ専門局「ESPN」は「ティグレスがハロウィンの熱狂に参加」と見出しを打ち、ユーモアあふれる取り組みを紹介。例として元フランス代表FWアンドレ=ピエール・ジニャックが「バットマン」、アルゼンチン代表MFギド・ピサーロは人気DJの「マシュメロ」、メキシコ代表DFウーゴ・アジャラは映画「イット」の「ペニーワイズ」と、それぞれ思い思いのマスクを身に着けていたことを伝えている。
試合後、ティグレスの公式ツイッターは話題の集合写真を投稿。返信欄では「大きな子供たちだ」「お菓子をあげなきゃ」「かわいいティグレス幼稚園」と反響が寄せられていた。イベントを全力で楽しむ姿勢は、ファンにも好印象を与えたようだ。
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