「学ばなければ愚か者」 C・ロナウド、成長の“秘訣”明かす「より優れた選手を見て…」
![C・ロナウドはマンU時代、偉大なレジェンドから多くを学んだ【写真:Getty Images】](https://www.football-zone.net/wp-content/uploads/2020/10/20191030_Manchester-United_GettyImages.jpg)
ユナイテッド時代にレジェンドたちから良い面を学んできたと主張
ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、かつてマンチェスター・ユナイテッドに所属した際に元ウェールズ代表FWライアン・ギグスや元イングランド代表MFポール・スコールズと共闘したことを振り返り、彼らのようなレジェンドから学ばなければ「愚か者」になると自身の見解を明かした。フランスのサッカー雑誌「フランスフットボール」が伝えている。
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現在34歳のC・ロナウドは、これまで5度のバロンドールと5度のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)制覇を達成。先日の欧州選手権(EURO)2020予選ではキャリア通算700ゴールを達成。史上6人目となる偉業を達成したばかりだ。
そんなC・ロナウドは「フランスフットボール」誌のインタビューにおいて、ユナイテッド時代にどのようにして多くの得点を奪うFWになったのかと尋ねられると、「頭を使ってだ。知性を持ち合わせているなら、より優れた選手を見てお手本にする」と主張。自分が成長するために、いかに周りから学んできたかを明かしている。
「マンチェスターにいた時にはギグスやスコールズ、(元オランダ代表FW)ルート・ファン・ニステルローイ、(元イングランド代表DF)リオ・ファーディナンドと一緒にいた。彼らのような人物から学ばなければ、愚か者だよ。ゴールは真似することではない。しかし、最高の選手の良い面を学び、自身に適応させる。それが僕のしたことだ。僕には才能があったし、彼らをしっかりと見ていたんだ」
また、当時の指揮官であったアレックス・ファーガソン監督からも多くを教えられたと明かしたC・ロナウド。ユナイテッド時代に多くのことを学んだからこそ、偉大な選手に成長することができたのだろう。
(FOOTBALL ZONE編集部)