「ネイマールの域に到達」 マネ、相手翻弄の“幻想的ステップワーク”に反響「制御不能」
リバプールがトッテナムを2-1で撃破 マネが披露した華麗なテクニックの動画を公開
リバプールは現地時間27日、プレミアリーグ第10節でトットナムと対戦し、ホームで2-1と勝利を収めた。逆転勝ちで無敗記録を伸ばしたリバプールだが、公式インスタグラムでセネガル代表FWサディオ・マネが披露した華麗なテクニック動画を公開すると、「止めようがない」「ネイマールの域に到達」など称賛の声が上がっている。
前節のマンチェスター・ユナイテッド戦は1-1で引き分けたものの、リバプールはプレミアリーグ開幕から9勝1分と無敗で首位を快走している。トットナム戦では開始1分に失点を喫する展開となったが、後半7分にイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソン、同30分にエジプト代表FWモハメド・サラーがネットを揺らし、粘り強い逆転勝利で勝ち点3を手にした。
決勝点となったPKを奪取して勝利に貢献したマネだが、リバプールは公式インスタグラムでトットナム相手に華麗なテクニックを披露したワンシーンを紹介。敵陣でボールを受けたマネに対し、デンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンが詰めるも、切れ味鋭いフェイントでかわし、フランス代表MFムサ・シソコのプレッシングにはバックヒールを使ったステップワークで受け流し、左サイドのスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンへとパスを送った。
コメント欄では「制御不能だ」「彼のフットワークはネイマールの域に到達」「幻想的なステップワーク」「明らかに世界最高の1人」「文句なくワールドクラス」「突出したパフォーマンス」「止めようがない」など、ファンから多くの称賛の声が上がっていた。昨季のプレミア得点王に輝いたマネは、今季も公式戦通算9ゴールと好調を維持。リーグ戦で“無敗街道”をばく進するリバプールで、ひと際輝きを放っている。
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