レスターの10戦不敗に貢献した岡崎 英メディアもPK奪取&1ゴールの活躍を高く評価

第3節以来のフル出場で4試合ぶりのゴール

 日本代表FW岡崎慎司は3-2と勝利を収めた19日のエバートン戦で、実に第3節トットナム戦以来となる先発フル出場を果たし、先制点となるPK奪取や4試合ぶりのゴールで難敵エバートン撃破に大きく貢献。地元メディアからも軒並み高評価が与えられた。サムライストライカーの活躍もあり、レスターはここ10戦不敗(8勝2分け)で首位をキープした。

 英衛星放送「スカイ・スポーツ」の採点では、DFフクスと並び2位タイとなる8点が与えられた。エリア内で相棒のイングランド代表FWヴァーディからのパスを受けた岡崎は左足を一閃し、強烈なシュートで名手GKハワードの守るゴールを打ち破った。

 結果的にこれが決勝点となった。今季16試合15得点とゴール量産中のヴァーディに得点は生まれなかったが、その分岡崎がしっかりと仕事を果たした。

 チームトップは、PKで2得点を決めたマフレズで9点。リーグ戦の得点数はヴァーディに次ぐ2位で、この試合でも1ゴールを決めたエバートンFWルカクと並ぶ13点とした。そして、主将DFモーガンやヴァーディら5選手が平均を上回る7点とレスターは全体的に高採点となった。

 

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