C・ロナウド、世界最高に君臨する”秘訣”に言及 「トップにとどまるには知性が必要」
バロンドールを主宰する「フランス・フットボール」誌で自らの知性を主張
ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、毎年恒例となっているバロンドールを主宰するフランスのサッカー専門誌「フランス・フットボール」の表紙を飾り、インタビューで成功を続ける鍵などを明かした。スペイン紙「AS」が報じている。
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ヨーロッパの年間最優秀選手に与えられる「バロンドール」。その最終候補者30人が21日に発表され、最多5回の受賞歴を持つロナウドも名を連ねた。
そんなロナウドは、バロンドールを主宰する「フランス・フットボール」誌のインタビューに登場。何年にもわたってサッカー界のトップを走ってきた男は、世界最高の地位を維持する秘訣として「トップにとどまるには知性が必要だ」と主張した。
34歳にして長く成功を続ける鍵に関して、できるだけ若く感じることを目指していると説明。また、これまで大々的に話してこなかった“キャリアを終えた後”についての問いには「キャリアを終えた時には、僕はすべてから切り離される」と語り、少なくともしばらくはサッカー界から離れる意向を明かしている。
兼ねてから練習好きとして知られ、ピッチ上でもインテリジェンス溢れるプレーでたくさんのゴールを奪ってきたロナウド。あと何年トップフォームでプレーができるかは本人次第だが、最後まで衰え知らず姿を見せてくれそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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