C・ロナウドの“後継者”は「簡単じゃない」 アザールがレアル「7番」の重みを告白
英雄ラウールも付けた偉大な背番号 「僕は世界最高のクラブにいる」
今夏にレアル・マドリードに加入したベルギー代表MFエデン・アザールが、自身の背番号7について「クリスティアーノ(・ロナウド)の後は簡単じゃない」と、その“重み”について語った。スペイン紙「マルカ」が報じている。
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アザールはチェルシーからレアルに今季加入。そしてクラブのレジェンドである元スペイン代表FWラウール・ゴンザレス氏や、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)が背負った伝統のエースナンバー「7」を継承した。
クラブの公式TV「レアル・マドリードTV」でアザールは、「このシャツをクリスティアーノの後に着るのは簡単じゃないよ」と語っており、偉大な番号を背負うことにプレッシャーを感じているようだ。
レアルは昨季、FIFAクラブワールドカップ以外のタイトルを獲ることができず、それだけでも非難を浴びた。クラブにとってタイトル奪還は、もはやノルマだ。アザールはそんな常勝クラブの一員になった自負と、決意を語っている。
「僕らはすべてを勝ち取るためにベストを尽くす。僕らはトロフィーを手にしなければならないんだ。チャンピオンズリーグが最も重要であることは理解している。僕はそれを勝ち取るためにここへ来た。僕も含め、全員にとって重要なことだ。僕は世界最高のクラブにいる。自分のベストを出し尽くしたい」
歴代のエースが背負った「7」を継承したアザール。前任者たちと同じように、“白い巨人”にタイトルをもたらすことができるだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)