ドログバ、バロンドールに英雄ウェア氏以来のアフリカ人FWを推薦 「可能だ」
チェルシーOBドログバ氏、リバプールFWマネのバロンドール受賞に太鼓判
チェルシーのレジェンドである元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバ氏が今季のバロンドールにジョージ・ウェア氏以来のアフリカ人受賞者として、リバプールのセネガル代表FWサディオ・マネを強く推薦している。フランスメディア「Paris Match」が報じた。
バロンドールはフランスサッカー専門誌「フランス・フットボール」の主宰で、ジャーナリストの投票によって受賞者が決定する。昨年の受賞者はレアル・マドリードのクロアチア代表MFルカ・モドリッチだった。
今季は2018-19シーズンの欧州王者であるリバプールのオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクが有力候補として名前が挙がっているが、ドログバ氏は1995年のリベリア代表FWウェア氏以来となるアフリカ人選手の受賞者として、リバプールのマネに期待を寄せている。
インタビューでドログバ氏は「彼(マネ)がプレミアリーグで成し遂げていることができる選手は世界にもそう多くはいないだろう」と実績を称賛。「(ウェア氏以来の受賞も)可能だ」と太鼓判を押している。
今回のノミネートでは、マネの他にもリバプールのエジプト代表FWモハメド・サラー、アーセナルのガボン代表GWピエール=エメリク・オーバメヤン、ナポリのセネガル代表DFカリドゥ・クリバリ、マンチェスター・シティのアルジェリア代表MFリヤド・マフレズと計5人のアフリカ人選手が名を連ねている。
ウェア氏以来となるアフリカ人選手の受賞は果たして実現するのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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