「野蛮人」 バルサへの非難がエスカレート、“汚すぎるロッカー”への揶揄を独紙指摘

ペットボトルやゴミが散乱 シャワールームも汚れたまま会場をあとにする振る舞いに…
スペイン1部バルセロナの振る舞いに対する非難が止まらない。現地時間23日に敵地で行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第3節スラビア・プラハ戦(2-1)後、ロッカールームを乱雑に散らかしたまま去ったことが世界中で取り上げられているが、独メディアは「野蛮人」などとファンからの揶揄がエスカレートしていることを伝えている。
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バルセロナは敵地に乗り込んだ一戦で、エースのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの先制点と相手のオウンゴールで2-1となんとか勝ち点3を手にし、チェコの首都プラハをあとにした。
苦戦を強いられ、試合後には各ポジションのリーダーたちが議論を交わしたとされているが、その余波なのか、バルセロナの選手たちが去ったロッカールームは想像を絶する状態だった。SNS上で拡散された写真では、床や机の至るところにペットボトルや戦術シート、ゴミが散乱。メッシやグリーズマンらの名前のラベルが貼られたボトルはほとんどが口をつけていないか半分残った状態で、シャワーエリアも汚れていた。
英紙「ザ・サン」は「散乱地獄」と伝え、ファンからは「リスペクトの欠如」と非難が相次いでいたが、バルセロナの風当たりは日に日に強くなっているようだ。ドイツ紙「TZ」は、「“野蛮人”:バルセロナのロッカービデオが拡散、唖然とさせる」と題して、今回の一件をレポートしている。