中村俊輔が“ゴラッソ”で移籍後初ゴール! 強烈な“20mダイレクト弾丸ミドル”に大反響
移籍後初めての743日ぶりゴールで得意の左足を炸裂
J2横浜FCの元日本代表MF中村俊輔が弾丸ミドルシュートで移籍後初ゴールをマークした。27日の第38節ホームの東京ヴェルディ戦で前半26分に決めた。貴重な先制点を挙げて2-1の勝利に貢献。4試合ぶり先発で、JリーグではJ1ジュビロ磐田時代に決めた17年10月14日清水エスパルス戦(3-0)以来の743日ぶりのゴールという結果を残した。
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ロングパスから右サイドに展開。右クロスを中央でFW皆川が収めると、走り込んだ中村が折り返しのパスに反応。約20メートルの位置から直接、左足一閃でゴールに突き刺した。圧巻の強烈ミドルシュートで移籍後初ゴールをマーク。Jリーグでは743日ぶり弾で、41歳125日での得点は、チームメートのFWカズこと三浦知良(50歳14日)に次ぐ、J2史上歴代2位の年長記録となった。
この一発にファンも興奮。Jリーグ公式ツイッターが中村のゴールを伝えると、返信欄には「俊輔、弾丸! こりゃスゲー」「やっぱり俊輔は素晴らしい」「スーパーミドル!!!」「俊輔ヤバい」とダイレクトのミドルシュートに驚くコメントが多く寄せられた。
勝利を手にした横浜FCは勝ち点67に伸ばし、J1昇格プレーオフ進出圏内の3位をキープ。自動昇格圏の2位モンテディオ山形と勝ち点は並んでいる。熾烈な昇格争いも佳境に入ったJ2だが、経験値高いベテランの“健在ぶり”は必ずチームにとって必要不可欠なものになるだろう。
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