非難相次ぐバルサのお手本? 日本代表の“美ロッカー”に独紙再脚光 「ロールモデル」
今年開催されたアジア杯決勝でカタールに敗れた後、清掃&感謝の言葉で海外注目
2011年大会以来の優勝は逃した日本だが、スタジアムをあとにする際にはロッカールームを綺麗に清掃・整頓。ホワイトボードには英語、アラビア語、日本語の3言語で「ありがとう!」と感謝の言葉を残し、海外メディアからも賛辞の言葉が送られた。
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ドイツ紙「TZ」は、バルセロナの“汚すぎるロッカー”の対照例として日本を引き合いに出し、日出ずる国に根付くマナーを改めて称賛している。
「日本代表はUAEで開催されたアジアカップの綺麗なロッカールームと感謝の言葉で感銘を与えた。このロールモデルは素晴らしい。日本のファンは、ワールドカップでベルギーに敗れた後でさえもスタジアムのスタンドを綺麗にした」
たかが清掃、されど清掃――。日本のマナーが再び注目を浴びることになるかもしれない。