アーセナルがチチャリートを緊急補強か!? ベンゲルがプレミア制覇の切り札に期待
レバークーゼンで復活したストライカー
アーセナルが1月の移籍市場でレバークーゼンのメキシコ代表FWハビエル・エルナンデスを電撃補強する可能性が浮上した。スペインメディア「ドン・バロン」が報じた。
2010年から昨季までマンチェスター・ユナイテッドに所属したチチャリートこと、エルナンデスが、プレミアに帰ってくるかもしれない。
今季レバークーゼンで公式戦21試合18得点と大爆発中のストライカーについて、アーセン・ベンゲル監督はリーグ制覇の切り札と期待。来年1月のオファーの準備を進めているという。
ブンデスリーガの強豪で先発に固定されたチチャリートは、驚異のゴールラッシュで、マンUサポーターやメディアから放出を惜しむ声も出ている。レバークーゼンは新エースを手放す方針はないというが、アーセナルもフランス代表FWオリビエ・ジルーを除けば、故障明けのイングランド代表FWセオ・ウォルコットだけと前線の選択肢が乏しい。チチャリートはガナーズの2003年以来のプレミアリーグ制覇の切り札となるのだろうか。
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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo Getty Images
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