元コートジボワール代表Y・トゥーレ、青島黄海の中国1部昇格に歓喜 「歴史を作った」
26日の上海申鑫戦に勝利して昇格決定 リーグ優勝に意欲「タイトルがほしい」
バルセロナやマンチェスター・シティで活躍した元コートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレの所属する中国甲級リーグ(2部)の青島黄海が、26日の上海申鑫(キン)戦で2-0の勝利を収め、超級リーグ(1部)への昇格を決めた。トゥーレは自身のツイッターに「歴史を作った」と投稿し、喜びを爆発させている。
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トゥーレは昨年12月に前所属のオリンピアコスを退団し、現役引退も噂されていたなかで今年7月に青島黄海と契約。中国2部リーグで新たなキャリアをスタートさせていた。
青島黄海はトゥーレが加入した時点からリーグ首位を走っており、26日の試合に勝利を収めて、勝ち点を57まで伸ばした。残すは1試合で、3位の石家荘永昌との勝ち点差が「4」に広がり、自動昇格圏の2位以内を確定させた。
トゥーレは自身のツイッターに、チームメイトやスタッフとの集合写真とともにコメントを投稿。昇格の喜びを綴っている。
「我々は歴史を作った。昇格だ! 来季は青島黄海のいるべき場所…中国超級リーグ(1部)だ。とても誇らしい。だが、タイトルがほしい。あと1試合」
青島黄海は最終節で14位の南通支雲と対戦し、引き分け以上でリーグ優勝が決まる。バルセロナやマンチェスター・シティで活躍した百戦錬磨のトゥーレは昇格だけでなく、タイトルへの強いこだわりを見せている。
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