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久保建英とレアル同時期加入の18歳MF、ブラジル代表初招集 ヴィニシウスと熾烈競争
レアル加入間もないブラジル人MFロドリゴ、クラブと代表でヴィニシウスとしのぎ削る
レアル・マドリードで現在注目を集めているのは18歳のブラジル人MFロドリゴだ。UEFAチャンピオンズリーグ(CL)で初の先発出場を果たすなど、存在感を高めている。それを受けてブラジル代表は11月の国際親善試合での初招集を決め、同じくレアルとブラジルの有望株であるFWヴィニシウス・ジュニオールとの競争が激しさを増しているとスペイン紙「AS」が伝えている。
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ロドリゴが招集されることになったのは、11月の国際Aマッチウィーク、アルゼンチン戦と韓国戦だ。今月は東京五輪を目指すU-22ブラジル代表の一員としてU-22日本代表戦に出場(3-2で日本の勝利)したが、A代表でもそのセンスを買われた形となった。その招集について同紙はこのように伝えている。
「レアル・マドリードでミッドウィークでの初スタメンに続き、ロドリゴはブラジルのコーチ、チッチ監督から初の代表招集を受けた。その一方でヴィニシウスには居場所がなかった」
またブラジルメディア「UOL」を引用する形で、チッチ監督などセレソンの指導陣は、ブラジルのコーチングスタッフは、ロドリゴがヴィニシウスよりも成熟度が高く、彼の開発と戦術知識が高いとみているとの評価もあるという。
日本代表MF久保建英(マジョルカ)とほぼ同タイミングで加入したロドリゴ、そして昨季加入してトップチームで結果を残したヴィニシウス。10代にしてレアル、セレソンとクラブでも代表でも苛烈な競争を繰り広げている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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