バルセロナが抱える“5つの問題点” 支配力低下、闘将不在、打開策不足…現地紙指摘
生粋のリーダー不在が顕著 「プジョルのような選手がいない」
3つ目の問題点は「リーダーシップの欠如」が挙げられている。「カルレス・プジョルのような選手がいない」と、かつての“闘将”のように生粋のリーダー不在の影響が顕著となっているようだ。
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4つ目は「ベンチからのソリューションなし」という問題。試合には勝利しているとはいえ、スラビア・プラハ戦も内容的には辛勝といっていい内容。選手交代も含めて、今のバルサには状況を打開する手段が少なく、行き詰った状況が続いている。
そして最後の5つ目は「ゴール不足」。ウルグアイ代表FWルイス・スアレスは2015年9月を最後にCLのアウェーゲームで得点から遠ざかっていることが物語っているように、得点力不足も大きな課題として浮き彫りになっている。
潜在的な課題を抱えるバルセロナだが、シーズンを通じて良好なパフォーマンスを維持できるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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