U-17歴代スター、元日本代表MF中田英寿にFIFA脚光 「フットボールのアイコンになった」
U-17W杯が26日からブラジルで開幕 FIFAが公式SNSで過去に誕生したスターを特集
ブラジルで開催されるU-17ワールドカップ(W杯)が10月26日から開幕する。“世界選手権”の名称時代には、元ブラジル代表FWロナウジーニョや、元スペイン代表FWフェルナンド・トーレス&MFアンドレス・イニエスタ(ヴィッセル神戸)のコンビも出場した大会だが、FIFA(国際サッカー連盟)は公式SNSで「スターが生まれる場所」と題してのちにスターダムを駆け上がった選手たちをピックアップ。1993年大会に出場した元日本代表MF中田英寿氏も取り上げられ、「フットボールのアイコンになった」と紹介している。
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U-17日本代表も出場するU-17W杯は、王国ブラジルで26日に開幕する。FIFAは「スターが生まれた場所」と題して、“世界選手権”の名称時代を含めて大会を経験してスターとなった選手たちをピックアップ。元日本代表MF中田氏も取り上げられている。
中田氏は高校2年生の1993年、DF宮本恒靖(現G大阪監督)や故・松田直樹氏らとともに同大会に出場。計3試合に出場し、準々決勝のナイジェリア戦(1-2)ではセットプレーからヘディングシュートでゴールネットを揺らした。
中田氏はその後A代表の中核を担い、W杯に計3度出場。FIFA公式インスタグラムは「ヒデトシ・ナカタは1993年大会で日本サッカーを代表した。3度のワールドカップでプレーし、フットボールのアイコンになった」と記している。
果たして、今回のU-17W杯ではどのような未来のスターが生まれるだろうか。
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