FC東京のドキュメンタリー映画「BAILE TOKYO」 RIP SLYMEの楽曲が主題歌に決定!
来季クラブ公認応援ソングへ
FC東京は18日、来年2月に公開予定のドキュメンタリー映画「BAILE TOKYO」の主題歌を人気アーティスト「RIP SLYME」が書き下ろした「Baile TOKYO」に決定したと発表した。
メンバーがスタジアムに試合観戦に訪れ、そこで得たインスピレーションから楽曲を制作した。作詞は、RYO-Z、ILMARI、PES&SUが手掛け、作曲はDJ FUMIYAが担当している。
メンバーのRYO-Zは、「baileという言葉にはダンスやパーティーという意味と、ブラジルのフットボールシーンでは圧勝のムードで好き勝手にプレイができてしまうゲームの事を表すそうです。FC東京とリップのダンスミュージックをつなぐこの言葉が出た時に楽曲の完成(勝利)をイメージできました。この曲のバイブレーションが2016年のFC東京『勝利の舞』のテーマになると確信してます」と語った。
また、同曲は、来季のFC東京公認応援ソングにも決定している。
主将のDF森重は、クラブを通じて「まずは今回RIP SLYMEさんがFC東京のために応援ソングを制作してくれたことに感謝申し上げます。メンバーのみなさんが実際に味スタで試合観戦をしてくれたと聞きました。東京らしいオシャレでノリが良い楽曲に仕上がっており、試合前にはテンションを上げやすい曲だと思います。個人的にも大好きなRIP SLYMEさんの音楽で2016シーズンは一緒に盛り上げていければと思います」とコメントした。
映画と共に、来季の東京を盛り上げる、頼もしい応援ソングが完成した。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
FC東京●写真 photo by F.C.TOKYO
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