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ドイツで絶大な評価を得るドルトムント香川 今季のブンデス採点MF部門で堂々の2位に選出!
高い評価を得ているドルトムント勢
5位と6位は、再びドルトムントから選出されている。アルメニア代表のヘンリク・ムヒタリアンは平均採点2.79を記録した。リバプールのユルゲン・クロップ監督が「世界で最も才能ある」と絶賛した攻撃的MFは、今季15試合で6得点10アシストと驚異的な活躍を披露している。香川、ロイス、FWピエール=エメリク・オーバメヤンとともに「ファンタスティック4」の一角を占める。そして香川の親友でもあるドイツ代表イルカイ・ギュンドアンは平均採点2.73を獲得し、見事に5位となった。正確なパスでドルトムントの攻撃を組み立てている。
4位は王者バイエルンのスペイン代表ハビ・マルティネスで平均採点は2.67だった。負傷で出遅れ、出場は10試合だったが、ジョゼップ・グアルディオラ監督率いる流動的なスタイルの中でCBと守備的MFのポジションチェンジにもスムーズに対応できる柔軟さを持つ。シャルケ戦では高さあるヘディングでゴールも決めている
3位は今季ドルトムントからレバークーゼンに加入したケビン・カンプルが選ばれた。昨季、ドルトムントで出番を手にできなかったが、移籍を機に完全復活を遂げた。スロベニア代表MFはレギュラーとしてリーグ戦13試合に出場し、1得点2アシスト、平均採点2.67という成績を残していた。
2位に名を連ねた香川は、平均採点はマルティネス、カンプルに並ぶ2.67だったが、リーグ戦4得点7アシストという成績で違いを見せつけた。公式戦3試合連続でベンチスタートという状況が続くが、その中でも1得点2アシストを記録するなど短い時間でも確実に結果を残している。ブンデスリーガ公式サイトで行われた「ブンデスリーガ・アイドル」という人気投票でもレバークーゼンFWチチャリートこと、ハビエル・エルナンデスに次ぐ2位にランクイン。名実ともにブンデスリーガを代表する選手となっている。