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ドイツで絶大な評価を得るドルトムント香川 今季のブンデス採点MF部門で堂々の2位に選出!
地元紙特集 ハビ・マルティネス、ムヒタリアンら実力者を上回る充実ぶり
ドルトムントの日本代表MF香川真司は、ドイツ地元メディアからブンデスリーガ屈指のMFとしての高い評価を確立している。地元紙「ビルト」は、今季のリーグ戦における同紙の平均採点を基準に、ゴール、アシストなどの活躍を加味した各ポジションのトップ10ランキングを特集。MF部門で香川は堂々2位にランクイン。並み居るトップスターがひしめく中でも、”小さな魔法使い”の存在感は際立っている。
10位にランクインしたのは、今や香川のポジション争いのライバルとして評価を上げているドルトムントのゴンサロ・カストロ。1が最高、6が最低というドイツメディアの採点で、平均3点と安定した評価を得ている。また、同じく3点で、香川と抜群の相性を誇り、このトップ10の中では最多となる7得点を決めているドイツ代表マルコ・ロイスが9位に入った。
8位は、日本代表FW原口元気の同僚でセンターバックと中盤守備的MFを高いレベルでこなすヘルタ・ベルリンの主将、スイス代表ファビアン・ルステンベルガーが選ばれた。平均採点は同じく3点だった。
7位は今季からバイエルン・ミュンヘンの一員としてプレーするアルトゥーロ・ビダル。原口曰く「レベルが違う選手」というチリ代表のスターがランクインした。平均採点は2.93、ここまで2得点4アシストを記録している。