広州カンナバーロ監督、日本と中国の“差”に個人的見解 「正直、大きな差がある」
「今日の差は選手の安定感にあると感じた」
そして、浦和との差について「日本のチーム、浦和レッズのいいところは、集中力の強いところ。我々の選手たちに勉強してほしいところだ。昔は広州恒大と日本のチームにはそんなに大きな差がなかったので、場合によっては突破できるポジションにいると思っていたが、今日の差は選手の安定感にあると感じた」と言及。メンタル的な部分でも上回ることができなかったと胸中を明かした。
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2007年に浦和、翌年にガンバ大阪が優勝して以来、Jリーグのクラブは長くアジアを制することができなかった。しかし、17年に浦和、昨年に鹿島アントラーズが優勝したことで、その風向きは変わりつつある。カンナバーロ監督が語った言葉は、日本サッカー全体の強化について自信を持てる要素だと言っても良いのではないだろうか。