Jリーグ史上最大13万人のサポーター「明治安田生命」が寄せるJリーグへの熱き思い
13万人がスタジアムへ足を運んだ
「私たち明治安田生命の従業員は、『全員がサポーター』です。Jリーグと地元のJクラブを応援することで、全ての地域の皆さまに対して貢献していきたい」(根岸社長)
資金面を援助するスポンサーとしての立場にはとどまらない。そんな根岸社長の「サポーター宣言」に偽りはなかった。
全国47都道府県に約1000の営業拠点を持つ明治安田生命は、リーグのタイトルパートナー契約のみならず、J1・J2・J3の全52クラブとも個別にスポンサー契約を締結し、ホームで試合が開催される時には、従業員がこぞってスタジアムに足を運び、地域のサポーターと共に応援に声をからしたのだ。また従業員は自分たちだけでなくお客さまにも、一緒にスタジアムに行って地元のクラブを応援しようと呼び掛けていた。近隣にJクラブのない支社も、JFLや地域リーグに所属しているクラブと個別にスポンサー契約を結ぶという徹底ぶりで、それら全てを合わせて2015年、明治安田生命の従業員とそのお客さまがスタジアムに足を運んだのべ人数は、なんと約13万人という。今年、Jリーグ全体の観客動員数が前年を上回ったと発表されたが、明治安田生命もこの数字に大きく貢献したといえる。
明治安田生命は「サポーター」として、Jリーグを資金面だけでなく観客動員の面でもサポートし、さらには地域住民の人々への貢献活動の一環として、「応援することの喜び」を知ってもらう活動を1年間続けてきた。