興梠が値千金のアウェー弾! ACL通算26ゴール目で浦和が広州に先制、2年ぶり決勝へ前進
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後半5分に橋岡からのクロスを完璧なヘディングシュートで合わせる
浦和レッズがエースの一撃で2年ぶり3回目のアジア制覇へ向け決勝進出に大きく前進した。23日にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)準決勝第2戦、広州恒大(中国)戦の後半5分、FW興梠慎三が鮮やかな先制ゴールを決めた。
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浦和は初戦のホームを2-0で勝利してこのアウェーゲームに臨んだ。前半を0-0で折り返すと後半5分、中盤で相手のパスミスをカットしたところから右サイドに展開。MF橋岡大樹が縦に突破すると、ファーサイドへのクロスを興梠が頭で叩き込んだ。
これでACL通算26得点で日本人最多ゴールを更新、歴代4位タイに浮上した興梠の一撃で、浦和は広州に1-4以上のスコアで敗戦しなければ決勝への切符を獲得する。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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