「死ぬまでジダン監督とともにある」 レアル主将ラモス、逆風の指揮官への信頼強調
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CLガラタサライ戦での必勝を誓うとともに、ジダン監督の去就に言及
レアル・マドリードの主将を務めるスペイン代表DFセルヒオ・ラモスは、チームの指揮を執るジネディーヌ・ジダン監督の将来に関する憶測が流れることに関して言及し、「ドレッシングルームは死ぬまでジダン監督とともにある」と信頼を強調した。スペイン紙「AS」が報じている。
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レアルは現地時間19日、リーガ・エスパニョーラ第9節で日本代表MF久保建英の所属するマジョルカと対戦。立ち上がりに失点すると、最後まで同点弾を奪えないまま0-1で敗戦を喫してしまった。
この衝撃的な敗戦からジダン監督の去就を疑問視する報道が多く伝えられているが、チームの主将を務めるラモスは、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第3節ガラタサライ戦前の記者会見で今回の件について言及。今節で必勝を狙うとともに、指揮官への信頼を強調している。
「我々が念頭に置いている唯一のことは、起こってしまったことには関係なく、試合で良いプレーをして勝つことだ。我々は勝たなければならない。勝利しかない。ドレッシングルームは死ぬまでジダン監督とともにある。何があっても、我々は団結を示さなければならない。レアルは復活するし、団結こそが唯一の方法だ。結果を残せば、すべてが我々の味方になるだろう」
厳しい戦いが続いているものの、ジダン監督との共闘を望んでいるラモス。CLで勝利を手にすることで、周囲の雑音をかき消すことはできるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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