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尿管結石で苦しむメッシのCWC決勝出場は? プレーの可否は結石の大きさ次第
ルイス・エンリケ監督も「様子を見ないと分からない」
バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが17日のFIFAクラブワールドカップ(CWC)準決勝アジア王者・広州恒大(中国)戦を尿管結石で欠場した。ルイス・エンリケ監督は3-0で勝利した試合後の記者会見で、20日の南米王者リバープレート(アルゼンチン)との決勝戦出場に疑問符をつけている。
試合後の記者会見で、指揮官には緊急事態のエースに関する質問が届いた。
「メッシは決勝に出られるのか?」
3日後に迫ったクラブ世界一決定戦にエースは間に合うのか。来年1月のFIFA年間最優秀選手賞(バロンドール)受賞が確実視されるメッシの健康問題にメディアからの注目は集まった。
「今出られるか、私も選手も分からない。様子を見ないと分からない」
エンリケ監督はこう語るに止まった。地元紙「マルカ」によると、メッシは痛み止めも効かないほどの激痛に苦しんでいたことが明らかになっている。
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