「“人間ゴールポスト”を通す衝撃的FK」 チェルシーDFの“我が目を疑う一撃”に英騒然
マルコス・アロンソがトレーニング中にカバジェロの輪を通す正確無比なFKを披露
チェルシーのスペイン代表DFマルコス・アロンソは、現地時間18日にプレミアリーグ第9節のニューカッスル戦で決勝ゴールを決め、1-0の勝利の立役者となった。不動の左サイドバックとして存在感を高めているアロンソが、トレーニング中に披露したFK弾に注目が集まっており、英紙も「“人間ゴールポスト”を通す、アロンソの衝撃的FK」と取り上げている。
2016年からチェルシーに在籍するアロンソは、加入当初から左サイドバック(SB)で主力を務めるが、FKの名手としても知られる。2017-18シーズンにはFKから3ゴールを記録し、PFA年間ベストイレブンにも選出されている。
チェルシー公式インスタグラムは、練習中のワンシーンを動画で公開。GKウィルフレード・カバジェロがゴールマウスのバーをつかみ、ポストに足を掛けて輪を作ると、ペナルティーエリア手前にボールをセットしたアロンソが左足を振り抜く。弧を描いたシュートは見事に輪を通過してネットを揺らした。
この一撃に英メディアも反応。英紙「ザ・サン」は「カバジェロが形成した“人間ゴールポスト”を通す、アロンソの衝撃的FK」と見出しを打って報じ、「スペイン人レフトバックが生み出した美しきカーブにファンは目を疑った」と取り上げている。アロンソの正確無比な左足のキックは、今後もチェルシーの武器となることは間違いなさそうだ。
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