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痛み止めも効かない… 尿管結石で激痛と戦うメッシ、20日の決勝戦復帰に暗雲も
スペイン紙が準決勝前夜の様子をレポート
バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、17日に行われたFIFAクラブワールドカップ準決勝の広州恒大(中国)戦を尿管結石で欠場したが、痛み止めも効かないほどの激痛に苦しんでいたことが明らかになった。20日の南米王者リバープレートとの決勝戦出場に暗雲が漂っている。スペイン地元紙「マルカ」が報じている。
ウルグアイ代表FWルイス・スアレスの大会史上初となるハットトリックで3-0と快勝したバルサだが、試合前には激震に襲われた。クラブが公式ツイッターでエースの離脱を発表。メッシは腎臓内に結石ができていたために、腹部に痛みを訴えたという。「重症ではないが、究極の痛みだった。結果としてアルゼンチンの魔法使いは痛み止めを処方されたにもかかわらず、ひどい夜を過ごした」と記事ではレポートされている。
痛み止めも効果を持たないほどの激痛と戦っているメッシは、20日の決勝戦に間に合うだろうか。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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