レアルがマンUに“挑戦状”!? ライバルが補強ターゲットとする逸材2人の獲得を画策か
サンチョとホランドを補強ターゲットにリストアップ
スペインの名門レアル・マドリードは、来夏の補強ターゲットとしてマンチェスター・ユナイテッドが狙っているイングランド代表MFジェイドン・サンチョ(ドルトムント)とノルウェー代表FWエルリング・ブラウト・ホランド(ザルツブルク)の獲得を目論んでいるようだ。英紙「デイリー・メール」が報じた。
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今夏、レアルはチェルシーからベルギー代表MFエデン・アザール、フランクフルトからセルビア代表FWルカ・ヨビッチらを獲得したものの、彼らはここまでリーガ・エスパニョーラやUEFAチャンピオンズリーグ(CL)で活躍できず。チーム状況も決して上向きではなく、補強失敗を主張する評論家も多い。
そんなレアルはすでに来夏の移籍市場に向けたターゲットをリストアップ。そのうちの2人が、プレミアリーグの強豪ユナイテッドが狙う選手と被っているようだ。
まず1人目はドルトムントのサンチョだ。2017年にマンチェスター・シティからドイツの強豪に800万ポンド(約11億2000万円)で移籍した男は、大きなインパクトをチームで残しており、現在は1億ポンド(約139億円)級の価値があるとされている。
そしてもう1人が、ザルツブルクで日本代表MF南野拓実の同僚であるホランドだ。今季のCLで結果を残すだけでなく、ここまですべての大会を合わせて16試合で19得点を記録。圧倒的なパフォーマンスを見せ、多くのチームから関心を寄せられている。
今季、なかなか結果が出ていないユナイテッドのターゲットとされる両者だが、もしレアルからオファーが来た場合、どちらを選ぶのだろうか。
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