インテル新FWサンチェスが長期離脱も… 幹部は自信満々「攻撃陣には競争力がある」
新加入FWサンチェス、チリ代表戦で負傷し足首を手術…約3カ月の離脱へ
インテルのダイレクターを務めるベッペ・マロッタ氏は、足首の手術によって2~3カ月間の離脱が決まったチリ代表FWアレクシス・サンチェスの後任を探すことはないと主張した。「攻撃陣には競争力がある」と語り、チームの戦力に自信を持っていると明かしている。イタリアメディア「フットボール・イタリア」が報じた。
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今夏の移籍市場でマンチェスター・ユナイテッドから期限付き移籍でインテルに加入したサンチェスは、インターナショナルマッチウィークを利用してチリ代表の遠征に参加していた。しかし、12日に行われたコロンビア戦で左足首を負傷。その後、精密検査を実施したうえで3カ月程度の離脱を発表し、翌日に手術を行っている。
ただ「DAZN」のインタビューに対し、マロッタ氏は「我々はチームを特定の方法で構築した。もちろんサンチェスの負傷がなければ嬉しかったが、楽観的に考えているし、彼が2カ月以内に戻ってくることを信じているよ」と触れ、サンチェス不在でもチームの競争力を維持できると強調している。
「この後も我々のフォワードラインは変わらないだろう。様々なオプションを持った攻撃陣には競争力がある。その期間中にトッププレイヤーが移動することが滅多にない場合でも、1月の移籍期間のクラブは解放されている。移籍市場がどのようなことをもたらすかを警戒することは我々の義務だ」
チームの選手層に自信を覗かせたマロッタ氏。好調をキープするインテルは、ここからさらに上昇気流に乗っていくことができるのだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)