レアルDFマルセロ、久保所属マジョルカに“大金星”献上で悔恨 「早い段階で…」
マジョルカに0-1と敗戦、序盤の失点が敗因とマルセロが指摘
レアル・マドリードに所属するブラジル代表DFマルセロは、19日のリーガ・エスパニョーラ第9節マジョルカ戦で0-1と敗れた一戦について言及し、「我々は勝つべきだった。早い段階で失点を許してしまったことが、試合の残りを難しくした」と序盤の失点が敗因と主張した。スペイン紙「AS」が報じている。
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ここまでリーグ戦無敗をキープしていたレアルは、第9節で日本代表MF久保建英の所属するマジョルカと対戦。前半7分、コートジボワール人FWラゴ・ジュニオールにゴールを奪われてマジョルカに先制されると、後半にレアルのスペイン代表DFアルバロ・オドリオソラが退場。レアルは最後までゴールを奪えないまま0-1で敗れた。
試合後、先発出場したマルセロは序盤の戦い方に触れ、「我々は勝つべきだった。早い段階で失点を許してしまったことが、試合の残りを難しくした。上手くスタートできなかったけど、追いつこうとトライしたんだ」と説明し、序盤の失点によって流れを失ったと明かした。
またマルセロは首位から2位に落ちたリーグ戦について、前を向いて戦い必要があると自身の見解を明かしている。
「我々にとって常に試合に勝つことは重要だ。多くのことに集中する必要があるが、まだまだ先がある。負けるのは好きじゃないんだ。多くの面で改善して前進しなければならない。敗戦は我々にあまり影響を与えない。我々はポジティブに戦っていかなければならないんだ」
ミッドウィークにUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第3節でガラタサライと対戦するレアルは、勝利を手にして悪い流れを断ち切ることができるのだろうか。